部屋の電話がけたたましく鳴る。 声の主は、武くんだ。ホッとした。日本語で会話できる事がこんなに有難いとは思わなかった。そして、暫くすると迎えに来てくれて、夕食をしに、街へ。何を食べたかはよく覚えていないが、「国営のお店で不味い時はお金を払わ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。