「左利きの憂鬱」の日記

思い通りにならない日々でも、腐らずに生きていく。

結婚

わこさん続き。

「よろこんで」と言った彼女は泣いていた。 その瞬間、私は彼女を幸せにすると決めた。場所は表参道のカラオケ店。ムードも、指輪もないプロポーズだ。翌週には、彼女のご両親に挨拶。年が明けて、すぐ私の両親に挨拶。そして、当時私が住んでいた赤羽のアパ…

わこさん。

妻である。 そして、一番の理解者で、親友である。 出会いは、1998年9月。 前職の中小企業向けの融資会社で、営業部から人事部(その会社では、人材開発室という呼称であった)へ異動した時だ。異動の3日後、私の席の隣に派遣社員としてやってきたのが、わこさ…