「左利きの憂鬱」の日記

思い通りにならない日々でも、腐らずに生きていく。

ノーサイド・ゲーム。

いよいよ昨日からTBS日曜劇場で「ノーサイド・ゲーム」が始まりましたね。

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大泉洋、好きなんです。

ただ、にわかファンです。

水曜どうでしょう」ではなく「探偵はBARにいる」あたりから好きで、「こんな夜更けにバナナかよ」で大好きになりました。実在するALS患者を演じる事は相当に勇気が必要な事だと思いましたし、場合によっては批判もある役柄を見事に演じきり、俳優としての魅力を知りました。

その大泉洋が、TEAM NACSの大トリで、TBS日曜劇場の主役として出演する「ノーサイド・ゲーム」が面白くないわけがない。原作は池井戸潤。日曜劇場の池井戸作品「半沢直樹」「ルーズベルト・ゲーム」「下町ロケット(2作品)」「陸王」に加え、映画「7つの会議」も全て見てきた。ラグビーワールドカップを控えたこの大切な時期に、満を持してのこの「ノーサイド・ゲーム」のワクワクが止まらない。加えて、私は「スクールウォーズ」世代。ラグビードラマ大好き。イソップ〜。

しかも、主題歌は米津玄師で「馬と鹿」ときた。カッコいい曲だ。更に期待は高まるばかり。

で、昨日はその第1話でしたが、胸熱ワード連発でしたね。

初回から、涙きましたねー。

学校でいじめられた長男が「ラグビーやりたい」と言い、奥さん役の松たか子が止めるのを大泉洋が制して、説得するシーン良かった。「家族がこんな目にあわされて悔しいよ。だけど、彼(長男)は自分で解決しようとしているんだ。」という台詞、良かったなぁ。

あと、ラグビー部のメンバーの前で、今の状況を元経営企画部のエリートらしく分析し、現状打破するにはリーグ優勝するしかないんだというシーンの中で「チームも、俺もどん底から這い上がるしかない」という台詞は、ついつい自分の状況に重ねて、胸熱涙しちゃいましたね。

ドラマと現実は異なるかもしれないけれど、窮地に追い込まれている者や弱者が逆転劇を繰り広げていく姿は、勇気をもらえる。こういった作品から力をもらって、現実の世界で、リアルに逆転劇を展開したいものだ。難病パーキンソン病に立ち向かって、勝ってやるぜ。

来週以降の「ノーサイド・ゲーム」から目が離せませんね。

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ちなみに、主要なメンバーの相関図です。

これ見て、想像膨らませてワクワクしていよう。こういうドラマと出会ったシーズンは幸せだ。