第4回 江東PD cafe開催。

昨日の雪模様から一転、本日は穏やかな晴天に恵まれ、2020年初の江東PD cafeを開催する事が出来ました！

昨年末のNHK「ひるまえほっと」の効果もあり、新規で7名の方が参加、1名見学で、計25名参加となり、そろそろ会場を大きくしないとノビノビと運動出来ない感じになってきました。

次回は3/15(日)10:00〜は大きな部屋は取れなかったので、5月の時は大部屋にして、チラシも撒いて、集客頑張り、盛大な会にして行こうと思います。

さて、今回はボクササイズをやりました！

講師の徳本さんはボクシング経験者🥊で、ジャブ、ストレート、フックを教えてくださって、1.2.3.4のリズムで、体のひねりを意識したボクササイズでした。ミットがあると10倍楽しいとの事なので、個別に教わりに行こうかなと思っちゃいました。ボクシングはテレビで良く観戦する方ですが、観るのとやるのでは大違いで、ガードを上げ続けているだけでも大変と知り、勉強になりました。PDに効果があるというのも分かる気がします。次回はアッパーもやるのかな⁉︎楽しみです。

そして、本日のトークテーマは「住宅」でした。PDになり、身体が不自由になる中で、バリアフリー、お風呂場、手摺り、階段の滑り止めなどのリフォーム需要が出てくる為、このテーマでトークしました。色々なお話を聞く中で、「痒いところに手が届く工事業者は少ない」という事が印象に残りました。PD当事者にとっては「もう少し先まで手すりがあれば」「もう少し低い位置にあれば」「こっち側にもう一つ捕まるところがあれば」という潜在的ニーズがありますが、うまく伝えられず、とりあえずリフォームされた不十分な状態のものが多いようです。PD cafe代表の小川さんは、身体のスペシャリストである理学療法士として、リフォームのサポートもされているとの事。これからリフォームしようかどうかご検討されている方がいらしたら、お問い合わせ下さい。

あと、今日の私の話は「観察と記録」というテーマで話しました。PDと診断されてから、「薬の効き」「身体の動き」「身体の痛み」「精神的なダメージ」「思考パターン」「睡眠と体調の関係」「食事と体調の関係」など健康な時と比較して、圧倒的に「自分の身体と向き合い、観察し、記録」してきました。

結果として、自分の身体や思考のクセなどが分かり、改善をする事で、体調はだいぶ良くなり、薬の効きも良くなり、杖が無くても歩行出来る日が増えてきました。まずは、自分を知る事から始めると良いのかな、と思い、新年の挨拶とさせて頂きました。

小川さんの運動指導は、ほんわり口調に反して、時にハードな時があります。今日はそんな日でした。腿上げ30回とか、二重課題とか大変でしたね。楽しかったですけどね。ちょっと筋トレサボるとすぐ筋肉って落ちるから困りますね。サボらず、頑張らなきゃと思う年始1回目の江東PD cafeでした！