「左利きの憂鬱」の日記

思い通りにならない日々でも、腐らずに生きていく。

感謝。

1ヶ月ちょっとの期間書き続けてきた「左利きの憂鬱」のブログも、今日で一旦終了します。

お付き合い頂きました皆様、誠に有難うございます。「若年性パーキンソン病」と診断され、丁度丸1年が経過し、「何故こうなってしまったのだろうか?」と冷静に振り返りたい自分がいました。生まれ、育ち、社会に出て、現在に至る迄のどこかに原因があると私は考えています。もっと言うならば遺伝性パーキンソン病を除くパーキンソン病は「生活習慣病」ではないかと感じています。振り返ってみて、改めて思うのは、元々の「気質(やや神経質、やや頑張り屋、やや緊張しい)」に加えて、「ストレス」「睡眠」「食生活」によって、パーキンソン病は発症するのではないかと思います。また、この1年で知り合った当事者の方々の生活習慣をお聞きするとそのような傾向があるように感じています。そのサンプルの1つとして、この「左利きの憂鬱」が役に立てば幸甚に存じます。

そして、これからはパーキンソン病からの「復活」サンプルになれるよう頑張りたいと思っています。まず、PDcafeの10番目の活動拠点を、江東区住吉のティアラこうとうで立ち上げます。f:id:hidarikikin:20190602174719p:image
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まだ知らぬ方々と出会う事を楽しみに思いつつ、運動を通じ、励まし合い、治療法が確立する迄動く身体を維持して、そう遠くない未来に「復活」したいと願っています。子供達は、まだ高3、高1です。彼らの将来の芽を潰さぬよう、収入を得なければなりません。その為には、動ける身体が一番大切です。幸いにも、妻、両親、子供達が日常生活では色々とサポートしてくれていて、助けてもらっています。また、現職の社長ならびにスタッフや他営業には、私の現状を理解してもらい、身体の事を第一優先にしたスケジュールを許容してもらいつつ、仕事させてもらえている事に感謝しかありません。その上、学生時代の友人や前職の仲間、クライアントからは、励ましの手紙やメール、贈り物、そして遠方から会いに来てくれる方も多くいて、今までの46年間も捨てたものじゃなかったな、と感じています。

ただ、私の人生の本番は、「復活後」だと思っているので、こんなところで立ち止まるつもりはありません。何故なら、手相占いや姓名判断等で「大器晩成型」と言われ続けてきたからです。それを本気で信じて今日までやってきました。笑。ただ、すぐに「復活」出来るとは思っていませんので、これから「もがき苦しむ」復活に向けた期間にも、時折ブログを上げさせて頂く事もあろうかと存じますが、その時も温かく見守って頂けますと幸いです。

いずれにしましても、見ず知らずの46才のおっさんの生まれてから現在に至る迄のどうでもいい拙い話にお付き合い頂き、読者の皆様には「感謝」です。本当にありがとうございました😊。今後とも宜しくお願い申し上げます!