「左利きの憂鬱」の日記

思い通りにならない日々でも、腐らずに生きていく。

最近の関心事。

「地球環境」と「新人教育」の2つである。

「地球環境」については、最近マスメディアでも多く報じられている事や近年の自然災害から関心があるという事もあるが、私の場合、今年は、「パーキンソン病生活習慣病」という前提で、食事内容を見直し、運動により柔軟性や筋力の保持、睡眠による疲労回復に努めてきた1年だった。身体の症状と毎日向き合う中で、「体内環境≒地球環境」だと考えさせられる事象が多くあった。事例を挙げるとキリがないので、地球環境問題で報じられるニュースの主語を「体内環境」と置き換えると、もう少し自分事として考えられるのではないかと思う。よって、私個人としては、今世界中で起こっている地球環境に対するムーブメントは賛成であるし、できうれば、医療業界の中でいち早くこのムーブメントに賛同し、動き出す企業がないか期待している。

 

もう一つの「新人教育」については、自身が所属する会社の話である。人材紹介会社は、介在するカウンセラー兼営業の成長の総和が、企業の成長とも言える。パーキンソン病を患い、第一線のプレイヤーから一歩退き、後進指導の職務の比重が高まり、「新人を如何に育てていくのか」というテーマは、今の私にはとても大きな課題でもある。昭和の第二次ベビーブーム生まれが、平成ゆとり教育世代を、令和の時代に育てる事の難しさ。ハラスメント、コンプラ働き方改革…。

 

ただ、「地球環境」と「新人教育」共に難しい問題ではあるが、共に「持続性」という観点において、成し遂げなければならない命題でもある。目下のところ、私の場合の第一優先は「体内環境」を整える事であるが…。ただ、同時に考え、行動に移して行かなければならない喫緊の課題である。もう待ったなしである。

 

よって、2020年以降のマイテーマは「持続性」として、それぞれの課題に対しての具体的改善策を考え、実行していこうと思う。皆さんは、どうする?

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