「左利きの憂鬱」の日記

思い通りにならない日々でも、腐らずに生きていく。

「血流」と「天候」と「人混み」と「歩行」の考察。

私は、だいたい午前中は調子が良くない。

それは、薬が効いていないからだと考えていました。しかし、最近、効かないのは「血流」の問題ではないかと考えるようになってきました。朝は、左脚がこわばり、すくむため、横跳び歩行やツーステップ歩行で騙し騙し、バス停や駅まで行き、乗り換えのたびにベンチで休憩して、出勤しています。出勤が一番大変です。何度か途中でUターンして帰宅した事もあるし、先日は横跳び歩行で、右足首を捻りました。めちゃ痛かったですが、出社はしました。

出勤後は、内勤営業兼転職カウンセラーとして業務に従事。オフィス内をウロウロしたり、たまにお客様のところへも足を運びます。午後になると、昼の薬の効果で脚の動きが持続するようになってきます。これも薬の効果だと思っていました。ただ、通勤で身体を無理くり動かした事によって、血流が良くなり、昼の薬が全身に行き渡り、効きを実感出来るようになっているのではないかと考えるようになります。

そして、業務終了後、20時頃オフィスを出ますが、出る30分前に薬を服用しておくと、帰宅の際は、1日で一番身体が動く状態になり、ベンチ休憩無しのノンストップパワープレイで、横跳び歩行やツーステップ歩行もせずに、帰宅する事が出来ます。薬の効能を一番感じられる時です。以前は、朝、昼、晩と薬を飲み、その薬剤の蓄積効果で、朝→昼→晩と効果が出ているものと考えていました。しかし、ほぼ同じ時間間隔で投薬をしているので、投薬効果は一定と考えられる為、他の要素としては、身体活動による「血流」の活性化により、薬効が身体の隅々まで届く事により、身体活性化に繋がっていると考えるに至りました。

ただ、その阻害要素としては「天候」があります。おそらく気圧です。天候が悪くなる前になると、突然薬効を感じられない時があります。さっきまでスタスタ歩けていたのに、急にエンストします。「どうしたどうした、お前さん、大丈夫かい?」と自分で自分に声を掛けても、身体は動きません。休んで、身体が落ち着くのを待つしかありません。昨日、中学校の同窓会へ向かう時、急にそうなりました。丁度、その直後に、雨が降り始めます。ほんと困ります。f:id:hidarikikin:20190623183635j:image

あと、阻害要素は「人混み」です。

今日、知人の展覧会を観に、東京芸術劇場へ向かう時、池袋駅に降り立って、人混みに脚がすくみ、動けなくなり、焦りました。文字通り、立ち竦む感じです。兎に角、地上に出たいけど、出口が見当たらず、焦りました。この場から逃げたいから、人混みを横跳び歩行をします。人混みからの奇異なものを見る視線を強く感じるも、脱出優先で、何とか地上へ。丁度、朝の薬が切れる頃合いと「人混み」が相まって、このような状態になったように思います。その後、ランチして薬を服用して、落ち着いた後はスムーズに歩行も出来、作品鑑賞も楽しめました。

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以上の事から、「血流」と「天候」と「薬効」の関係性を考慮し、今後はもう少し早く起きて、少し負荷のかかる有酸素運動で、血流を良くしてから薬を服用し、全身で薬効を感じられるような工夫をして、1日を過ごせば、終日機嫌良く動けるのではないかと考えます。未だ「天候対策」には対応策が見出せておりませんが、何か解決法を見出したいものです。何か良い方法ないかなぁー。アイデア絶賛募集中ですので、ご意見ご感想お待ちしております!宜しくお願い申し上げます。